練炭ブログ

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Irvine/Dorothy2: ThreadStorage

4 個のコメント»

しばらく前から作っていた threadstorage ブランチを master にマージしました。
実験的な機能で、問題があれば削除して元に戻すかも知れません。

2ch で話題になっていた、プロセスIDとスレッドIDでダウンロードスレッドの同定を行い、スクリプトごしにデータを受け渡す仕組みです。common_load() で使える形式に実装し、Dorothy2R 本体側にも標準のインターフェースを設けています。

Dorothy2R_done.dms (Dorothy2B.dms に相当)とか Dorothy2R_resp.dms が増えています。

Dorothy2\common\threadstorage.dms は多分単体でも使えると思います。

いまのところ意味があるのは Dorothy.fileName = 'remove'; のための処理と、getuploader_r だけです。

自分の環境では、基本のキューフォルダは Dorothy2R_a.dms のみ有効、getuploader_r 用のフォルダは Dorothy2R_a.dms と Dorothy2R_resp.dms を有効にして使っています。

4 Responses

  1. ThreadStorageによって今まで困難だった更新日時の改変や
    headでアクセスしてもDL扱いになってしまうuploaderのレスポンスデータの取得等が簡単にできるようになるし
    今まではgetuploader_rでtouchを使う設定にするとirvineでファイル名が表示されず不便だったので
    自前でOnHttpResponseスクリプトを用意して日付を書き換えてたので非常に助かります
    有り難く使わせてもらいます。

    これとは無関係ですがdomparser\json.dmsにて指数形式の数値の解析がエラーになるようです
    指数部に達した時のsrc.indexがプラスされていないようです

  2. 他の方の環境でも動作しているんですね、よかったです。

    json.dmsは調べてみます。
    それとは別に、もしかしたらJSON.parse形式のものを作るかもしれません。

  3. domparser\json.dms 修正しました。

  4. 修正ありがとうございます。
    色々と参考にさせてもらっています。
    JSON.parseは自分も作成中なので近いうちに公開しようと思います。
    JSONの数値ですが仕様に従って厳密にチェックするなら0123, 00等の様に0が先行する数値は
    エラーにしなければいけないようです

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