今まで Referer: を \u に偽装するフィルタを使っていましたが、エラーになるサイトに出会うごとにブロックリストで調整したりバイパスしたりするのが面倒になったので、使うのをやめました。
ただ Google Reader で Yahoo! ブログのフィードを購読すると画像がエラーになるので、Google Reader のリファラを削除するだけのヘッダフィルタに置き換えました。
Google Reader を https:// で開けばブラウザ自体がリファラを送信しなくなるのですが、IE コンポーネントブラウザを使ってると http:// のリソースを読み込むとダイアログが出てしまうので……。
ameblo の画像を JavaScript 無効でも表示できるようにします(JavaScript 有効でも動作します)。
次の画像へのナビゲートなどはありません。
[Patterns]
Name = "ameblo noscript image (2012-10-27; rentan)"
Active = TRUE
URL = "ameblo.jp/[^/]+/image-*.html$TYPE(htm)"
Limit = 30000
Match = "$NEST(<body,*"imgUrl' : "\1'*,</body>)"
"$SET(2=http://stat.ameba.jp\1)"
Replace = "<body><div><img src="\2"></div></body>"
画像への直リンにしたい場合は、Replace を以下のように。
Replace = "<meta http-equiv="refresh" content="0; url=\2">"
というわけで、リンク先の記事によると /embed/ を /v/ に置換すれば問題が出なくなるとのことなので、Proxomitron のヘッダフィルタで作ってみました。
[HTTP headers]
In = TRUE
Out = TRUE
Key = "URL: YouTube embed to v (2012-07-29; rentan)"
Match = "http://www.youtube.com/embed/\1 & $JUMP(http://\h/v/\1)"
根本的な解決ではありませんが、とりあえず YouTube の埋め込みプレイヤーでシークバーが出るようになるだけでも大きいかなと。
docomo と au と softbank の携帯電話の User-Agent 情報のページでコピペしやすくするスクリプト。
対象アドレス
www.nttdocomo.co.jp/service/developer/(make/content/spec/useragent|smart_phone/technical_info/spec)/
spec.nttdocomo.co.jp/spmss/spec/
creation.mb.softbank.jp/mc/terminal/terminal_info/terminal_useragent.html
www.au.kddi.com/developer/android/kishu/ua/
添付ファイル：mobile_ua_20120716.zip
関連リンク
GoogleImageLink.js
User-Agent: Google as obsolete browser
Google Ad Killer for obsolete browser
添付ファイル：google_20120312.zip
というわけで、Google 検索すると HTTPS のページにリダイレクトされてしまうせいで、www.google.co.jp 用の
Proxomitron フィルタが効かなくなってしまいました。
対処案1: HTTPS もフィルタリングする。
→ 証明書の関係とかで面倒。
対処案2: Google 検索への送信ヘッダから Cookie: を削除して、非ログイン状態を偽装する。
→ 非ログイン状態なら HTTP のまま表示されるので。
これがいいかも。
対処案3: ブラウザの機能で UserScript を実行させる。
→ 今使ってる Sleipnir では無理、某ブラウザなら出来そう？
対処案4: User-Agent: を偽装して非対応のブラウザを詐称する。
→ 非対応ブラウザでアクセスした時も HTTPS のまま表示されるので。
ただし期間指定などの機能が使えません。
あと画像検索で標準形式が使えません。
[Patterns]
Name = "Kill JS redirection sneaking referer (2007-11-10; rentan)"
Active = TRUE
URL = "$TYPE(htm)|$TYPE(js)"
Bounds = "document.referrer[^;]++[^a-z0-9](([a-z0-9]+{3,10}.)+{1,10}location(.href|)|location(.href|(^(^.replace$LOG(Wlocation.replace found: \u)))))"
Limit = 4096
Match = "document.referrer([^;]++[^a-z0-9])\0([a-z0-9]+{3,10}.)++{0,10}location(.href|)"
Replace = "document.URL\0 /* Redirection Killed */ try { var ProxDummyVar; } catch (e) { } ProxDummyVar"
全てのリファラ関係 JavaScript を無効化することはそもそも無理なので、もういいやってことで設定ファイルから削除しました。
フィルタの動作確認用にブラウザのお気に入りに保存していたリンク集。滅多に使わないけど全部消すのももったいないような気がするのでここに置いときます。消えてるページも結構あったので整理したら少なくなりました。
右クリック禁止
ポップアップウィンドウ
マウスカーソル追尾
クリックで閉じる
<marquee>
ブラクラ
<title> 内にメタキャラ
GIF アニメ
ヘッダ
コピー禁止
最近見かけるようになった adf.ly とか zpag.es とかのリンクと思わせて広告を見せる鬱陶しい仕組み（しばらく待つと本来のリンク先へ移動するボタンが表示される）。
zpag.es は自分でスクリプト書いたけど、こういう広告が流行ってるなら既に作っている人がいるのではと思って探したらいっぱい見つかりました。
iHatePaidLinks (IHPL, Anti Adfly v2) for Greasemonkey
が多数のサイトに対応していたので Proxomitron に突っ込んでみたところ、もともと Internet Explorer 7.0 (and later) + Trixie / IE7Pro に対応しているだけあってすんなり動作しました。
ただ、http://zpag.es/register/next-step で誤爆して移動しようとしてしまうのと、linkbucks.com に自動移動を阻害するコードが追加されたようで動作しないので、document.location.replace(go_to); の直前に以下のコードを追加しました。
window.onbeforeunload = null;
if (!go_to.match (/^https?:\/\//)) { return; }
ま、普通にネットサーフィンしてるだけならこういったドメイン名を見かけたらクリックせずに無視するのが一番かも。
Google 画像検索を常に簡易形式にするヘッダフィルタ。2ch に投下したものです。
[HTTP headers]
In = TRUE
Out = TRUE
Key = "URL: Google Images sout=1 (2011-12-03; rentan)"
Match = "http://(www|images).google.co(m|.jp)/(images\?|search\?((*\&|)tbm\=isch(^[^&])))&(^*[&?]sout=1(^[^&]))"
Replace = "$JUMP(\u&sout=1)"
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