(2017-10-06) このページは全然更新していなかったので情報が古いです。とりあえず Microsoft Security Essentials のリンクだけは直しました。
■ 基本
- サポート期限の切れたOSは使わない。
- Windows のサービスパックは最新のものをインストールしておく。
- Windows Update を必ず実施する。
- Adobe Reader、Flash Player、QuickTime、Firefox などのアップデートも必ず行う。
- 常駐検知型のウイルス対策ソフトを使用する。
- ファイアウォールソフトを使用する(ウイルス対策ソフトの内蔵機能でもよい)。
■ ウイルス対策ソフト
基本的にはサポートのしっかりしている市販ソフトを使うべき。
無料ソフトなら、Windows 7 では Microsoft Security Essentials、Windows 8 以降ではプリインストールの Windows Defender がおすすめ。重くない、出しゃばらない、余計な機能が付いていない、など非常に使いやすい。
ただしウイルスと判定できなかった時に検体を提出しても解析されず検出できないままになったりするので、やはり市販ソフト推奨。
■ アドウェア対策ソフト
今はアドウェア対策用のソフトは使っていないので、最近の情勢は分からない。
(ウイルス対策ソフトでカバー出来ているのか、感染しているのに気づいていないのかは不明なのでちょっと不安ではある。)
昔は Spybot - Search & Destroy と Spyware blaster で予防、Spybot - S&D と Ad-Aware で検索と駆除を行っていた。
今でも通用するならこの組み合わせがよいかも。
■ ファイアウォールソフト
市販のウイルス対策ソフトでファイアウォール機能を搭載している場合はそれを使う。
そうでない場合は Windows Firewall がおすすめ。
複数のファイアウォールソフトをインストールしたり併用したりすると通信障害の原因となるので、一つだけ使う。
送信を監視するのは通信不可のトラブルのもととなるので、受信だけ監視するソフトの方が楽に使える。
■ 脆弱性調査ソフト
インストールされているソフトに脆弱性がないか確認するソフト。
Secunia Personal Software Inspector (PSI) がおすすめ。
■ その他