タイトルはリンク先の一文から。
僕らはいつも言っています。
「こんなくだらない番組ばっかり作って、テレビはダメになった」
本当にダメなのは、「テレビを消すことができない自分」なのに。
うちの父親が完全にこのタイプだw
文句たらたら言いながら、仕事から帰るとずっとテレビを見続けている。
(もちろん亀田兄弟の番組も)
でも見ていてるようで、実際は見ているつもりになっているだけのよう。
例えば地名がテロップに出た数秒後に「ここはどこだ?」、モノの名前や値段が出た数秒後に「これは何だ?」「これはいくらだ?」。
画面を見ることと理解することは違うのですね。
ましてやメディアリテラシーなんて微塵も見られない。
テレビを消す自由という権利を忘れたら、人は葦にすぎない。